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雑誌「幻影城」と「問題小説」に連載された「探偵作家尋訪記」に、新稿を２編追加したものです（ただし、「幻影城」に収録された「砂原砂一」の回は未収録）。当時の探偵文壇の裏側を知ることのできるインタビューのほか、作品目録なども収録されており資料的価値の高い１冊です。
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「鮎川哲也推理エッセイ大全」の副題が示すとおり、鮎川の推理小説に関するエッセイを集めた本です。巻末の著作・著書目録にはお世話になりました。
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「幻の探偵作家を求めて」の音楽版です。粘り強く「唱歌」の作詞・作曲家を訪ね歩く鮎川さんに、鬼貫警部の面影が見えるのは私だけでしょうか？
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「ＥＱ」に掲載された「新・探偵作家尋訪記」をまとめ、さらにインタビューを行った作家の実作を合わせて収録したもの。珍しい作品も数多く収録されており、アンソロジーとしても（当然のことながら）楽しめます。
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「唱歌」の作詞・作曲家訪問第２弾。
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「唱歌」の作詞・作曲家訪問第３弾。
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鮎川先生の作家生活５０周年を記念し、企画出版された本。ロングインタビューや全長編レビューのほか、初収録作品（幻のデビュー作、「ポロさん」も収録）や、新本格作家３名による贋作、著作・著書目録などを収録。細かなミスも見受けられますが、ファン必携の研究書です。
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「読本」の絵に描いたような便乗本。文庫本の解説や既存の出版物からの丸写しの文章が目立ち、なぜか収録されているクロフツの著書目録も間違いだらけ。おまけに図版等の印刷も粗く（こちらもほとんどが既存書からの再録）、鮎川先生のエッセイの再録で救われているような本。ダメダメです。
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平成14年11月16日、鎌倉にて行われた「鮎川哲也先生 お別れの会」で配られた（４）の非売品バージョン（改訂版）。最初配られたものに重大なミスがあり（某氏の原稿が未掲載だったらしい）、それを収録し再配布されたもの。某氏原稿未掲載バージョンも欲しいよなぁ（ほとんど病気である（笑）。
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鮎川先生の追悼本です。読んでいるうちに涙が出てきます。悲しいです。