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１−ａ． 「笹島局九九○九番」 「エロチックミステリー」 Ｓ３８／１：原型短編１
１−ｂ． 「霧の夜」 「推理ストーリー」 Ｓ４２／８：原型短編２
２．光文社 刊 「カッパ・ノベルズ」 Ｓ４４／６月
３．角川書店 刊 Ｓ５７／１１月（角川文庫）
４．光文社 刊 Ｈ１／４月（光文社文庫）
５．光文社 刊 「鬼貫警部事件簿」 Ｈ１４／４月（光文社文庫） *（４）の新装版。
*私がひそかに、後期鮎川の最高傑作ではないかと思っている作品です。一応ニ作を原型短編としてあげていますが、キーになる着想がほとんど同じというだけで、これらが直接この作品にリライトされたわけではありません、角川の傑作選には収録されているので、未読の方はお気をつけください。（３）、（４）とも、解説は後に有名になった推理小説作家の方が本名で書いています。