散 財 日 記（２００６年６月）
６月２６日
君は
君はオランダvs.ポルトガル戦を見たか？ ここには今の日本代表に欠けている物すべてがあった。幸運にもわが日本代表が２０１０年、南アフリカ大会のピッチに立てるのならば、願わくばこのような試合ができるくらいには成長してもらいたい。見果てぬ夢なのだろうか・・・。
メール便＆郵便で本が到着。
鮎川哲也「山荘の死：鮎川哲也コレクション
挑戦篇第１巻」（出版芸術社）→関連ページ更新しました。
ピーター・ディキンスン「封印の島： 〃 第50巻」（論創社）
ヘレン・マクロイ「死の舞踏： 〃 第51巻」（ 〃 ）
Susan Oleksiw "A Reader's Guide to
the Classic British Mystery"（英初版）
E.S.Gardner "The Casebook of the Sidney
Zoom"（C&L)
論創、次はいよいよ「停まった足音」みたいですね。
（今日の購入冊数：５冊／今月買った本１６冊／今年買った本：１０６冊）
６月２０日
連日連夜
の寝不足で、はっきり言ってヘロヘロである。22:00〜と1:00〜の試合は生観戦、3:00〜の試合のみ翌日ビデオで観戦、と殺人的（？）なスケジュールである。ようやく今日から2試合になって、0:00前には寝られるぞぉと思ったら、オール23:00開始になっているではないか（時間はいずれも日本時間）。まあ、試合終わってからすぐに床に入れば五時間半は寝られる計算だけれど、良い試合を見ると興奮しちゃってなかなか寝られないんですよねぇ（って、子供かオレは）。日本の決勝トーナメント進出は99.99999％無理だろうなぁ。戦前の予想通り、一勝二敗で終了か・・・。
てなわけで、本は全然買ったり読んだりしてません。唯一届いたのが、
Ｊ．Ｄ．カー：平野義久 編訳「ジョン･ディクスン･カー：ラジオ・ドラマ作品集」（自費出版）
であります。オレはちょっと弱気が入ってＭＰ３版のＣＤ1枚の方を購入。時間がなくてまだＣＤは聞いていないのだけれど、付いている解説書がハードカバーで凄い豪華なんですよ。カーファンでこれを買わないと、はっきり言って一勝後悔しますぜ。まだ１２０部強ほど在庫があるようですんで。まだ買っていない方はこちらへゴー！
と、上に書いたんだけれど、ＢＳと同時刻にＢＳ−ｈｉでも2試合やってるやん！ ケーブルＴＶのデコーダー通してると裏番組は録画出来んからなぁ。となると、スカパーの再放送を録画するしかないか・・・。
（今日の購入冊数：１冊／今月買った本１１冊／今年買った本：１０１冊）
６月 ５日
開幕間近
ああ、また４年に一度の祭典がやってくる。寝不足確実なオレ。日本はなぁ、冷静に考えると１分け2敗だろうなぁ・・・。それにしてもマルタ戦はたるかったっすね（笑）。
買った本など。
Rafael Sabatini "The Evidence of the
Sword and Other Mysteries"（C&L）→ロスト・クラシックスの1冊。実はあまり興味がないのはナイショだ（笑）
「別冊シャレード vol.86：山沢晴雄特集９」（甲影会）
「 〃 vol.93：天城一読本」（ 〃 ）→毎度おなじみ別冊シャレード。
以下は某氏の処分本。スッゲー嬉しい本あり。
ピーター・ディッキンスン「エヴァが目ざめるとき」（ＢＦＴ）→とはいっても、初号機の覚醒ではないっす。
Ｒ．Ｌ．フィッシュ「トロイの黄金」（講談社）
津原泰水「ルピナス探偵団の誘惑」（原書房：ミステリー・リーグ）
戸川昌子「金曜日の誘惑」（講談社）
大下宇陀児 他「推理小説集 第2巻」（鱒書房：軽文学新書）
長田順行 編「秘文字」（社会思想社）→1983年に出た後版。解答付。
皆川博子「祝婚歌」（立風書房）
「スッゲー嬉しい本」てのは最後の「祝婚歌」。黒白感激でありまするぅ。
（今日の購入冊数：１０冊／今月買った本１０冊／今年買った本：１００冊）