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１．米初版：William Morrow１９４６
２．英初版：William Heinemann１９４７
３．米ペーパーバック初版：Pocket Books１９４９
４．英ペーパーバック初版：Pan １９５３
１．「別れた妻たち」 早川書房 刊 「ハヤカワ・ポケット・ミステリ３７２」 小倉多加志 訳 Ｓ３２／１１月
２．「青ひげの花嫁」 早川書房 刊 小倉多加志 訳
Ｓ５７／１１月（ハヤカワ・ミステリ文庫）
コメント
*これもまたあんまり印象に残っていない作品です。自分の妻を次々と殺害し、警官が取り巻く中、その死体と共に忽然と姿を消した「青ひげビューリー」の謎を中心に事件は進みますが、解決の方はちょっと・・・・・・。死体の隠し場所（？）の方には、ある有名短編の影響が見うけられます。作品の出来からすると、邦訳書が両方とも絶版なのは致し方ないのかな（といっても、ファンの方は読みたいでしょうから、早川書房は早々に復刊するように！）？