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１．米初版：William Morrow１９３７
２．英初版：William Heinemann１９３６
３．米ペーパーバック初版：Pocket Books
１９４３
４．英ペーパーバック初版：刊行されていません。
１．「パンチとジュディ」 早川書房 刊 「ハヤカワ・ポケット・ミステリ４８５」 村崎敏郎 訳
Ｓ３４／４月
２．「パンチとジュディ」 早川書房 刊 白須清美 訳 Ｈ１６／３月（ハヤカワ・ミステリ文庫）
コメント
*なんともコメントのつけようのない「珍作」が出て来ました（笑）。初読は１０年ほど前、読了後「なんだコリャ？」と思ったことを今でも覚えています。ただ、非常にファース味が強いと思われる作品ですので、村崎敏郎の固い訳文（「不正確」ではありません。為念）で訳されたのは、この作品にとって不幸だったような気がします。原文もしくは改訳で読むと、がらりと評価の変わる作品かもしれません。なお、「解説」で村崎氏が、この作品と"The
Magic Lantern Murders"が別の作品のような記述をしていますが同作品です。なお、つい最近までポケミス版が入手可能でしたが、現在は絶版状態だとどこかで聞いた覚えがあります。情報をお持ちの方、ご教示願えれば幸いです。