 |
 |
|
|
１．米初版：William Morrow１９４８
２．英初版：William Heinemann１９４９
３．米ペーパーバック初版：Dell １９５１
４．英ペーパーバック初版：Pan １９５８
１．「時計の中の骸骨」 早川書房 刊 「ハヤカワ・ポケット・ミステリ３１６」 小倉多加志 訳 Ｓ３２／４月
２．「時計の中の骸骨」 早川書房 刊 小倉多加志 訳
Ｓ５１／１０月（ハヤカワ・ミステリ文庫）
コメント
*カーが好んで使用した、「墜落テーマ」の一編ですが、解決の方は今一歩というところでしょうか。この作品中でのＨ．Ｍ．のおふざけ度は物凄く、道具立ても、監獄、迷路、フェンシング（ちゃんばらですな）と豊富ですので、そちらのほうでは楽しめるのですがね。なお、一応ミステリ文庫版に＃マークをつけておきましたが、今入手は可能なんでしょうか？ 題名の方は、成句Skeleton
in the closet（cupboard）（「家庭の秘密」の意）のもじりとなっています。