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収録作品
「逆さの眼」、「蝶を盗んだ女」、「未草」、「ガラスが割れた」、「いたい風」、「赤は死の色」、「声の復讐」、「灼熱の犯罪」、「冷雨」、「殺意の餌」、「新赤髪連盟」、「ふり向かぬ冴子」、「白馬館九号室」、「矛盾する足跡」
*この本の奥付も私の所持しているものは、発行日がＳ５４／７月となっています。帯も二種類（「チェックメイト７８」の写真があるものとないもの）あるのを確認しています。
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収録作品
「囁く唇」、「背徳のはて」、「蟻」、「黒い版画」、「かみきり虫」、「墓穴」、「逆さの眼」
*角川のこのシリーズの中で、一番見つけるのが困難なのがこの本です。私の場合も、これが「最後の一冊」でした。
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収録作品
「貨客船殺人事件」、「写楽が見ていた」、「透明な同伴者」、「笑う鴉」、「ポルノ作家殺人事件」、「砂の時計」、「葬送行進曲」、「中国屏風」、「詩人の死」、「パットはシャム猫の名」、「夜の冒険」、「あて逃げ」、「Ｘ・Ｘ」
*結構珍しい作品が収録されていましたが、集英社文庫の後期三冊分に再収録されました。これは初刊本ながら、帯が「チェックメイト」帯ではありません。
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収録作品
「蝶を盗んだ女」、「殺人コンサルタント」、「小さな孔」、「未草」、「塗りつぶされたページ」、「あんこう鍋」、「ガラスが割れた」、「いたい風」
*収録作品の中では、「殺人コンサルタント」がこの本にしか収録されていません。
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収録作品
「赤い密室」、「白い密室」、「青い密室」、「矛盾する足跡」、「海辺の悲劇」
*収録作品はありふれたものですが、島崎博氏の解説で（少しですが）鮎川先生の素顔に触れられます。
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収録作品
「蛇と猪」、「朝めしご用心」、「青いエチュード」、「五つの時計」、「白い密室」、「早春に死す」、「薔薇荘殺人事件」、「金魚の寝言」、「山荘の一夜」、「悪魔はここに」、「碑文谷事件」
*収録作品の目玉は、なんといっても巻頭の「蛇と猪」。「幻影城」Ｓ５０／４月号にも再録されていますが、鮎川先生が収録をしぶっているので今後再刊される見こみはあまりありません。あとユーモア推理「朝めしご用心」も異色作です。
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収録作品
「てんてこてん」、「声の復讐」、「憎い風」、「離魂病患者」、「自負のアリバイ」、「灼熱の犯罪」、「錯誤」、「尾のないねずみ」、「冷雨」
*収録作品中、「離魂病患者」がこの本だけにしか収録されていません。ドッペルゲンガーを題材にとった佳作です。
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収録作品
「灰色の動機」、「不完全犯罪」、「霧の湖」、「暗い河」、「青い密室」、「砂とくらげと」、「ああ世は夢か」、「伯父を殺す」、「茜荘事件」、「悪魔の灰」、「夜の疑惑」
*「短編推理小説選集」の最終配本です。自力で見つけることができず、某（笑）「鉄人」様より譲っていただきました。貴重なのは「灰色の動機」。「探偵作家クラブ賞」受賞第一作作品です。